日ハム4年目右腕は「投球がプロ仕様」 “衝撃デビュー登板”に野球大好き芸人も注目
ロッテ新助っ人オスナには「日本的なピッチャー」と期待を寄せた
「ABEMA TV」のABEMA/newsチャンネルで毎週金曜日23時から放送されている「ABEMA バズ!パ・リーグ」。この番組では毎回ゲストを招き、「パーソル パ・リーグTV」で再生回数が多かった動画や、パ・リーグにまつわるニュースを紹介している。今回のゲストはお笑いコンビ「トータルテンボス」の藤田憲右さん。
○週刊パ・リーグTVランキング!
1位 柿木“バット破壊”の衝撃デビュー登板
2位 こんな牽制アウト見た事ない オスナの洞察力
3位 BIGBOSS 歓喜の「2ランスクイズ成功」
4位 山川“おもちゃの兵隊”みたいな確信歩き
5位 清宮“超技ありタイムリー”で柳を攻略!
4位にランクインしたのは『山川 “おもちゃの兵隊” みたいな確信歩き』。西武・山川穂高内野手は10日に行われた広島戦の初回、19号2ランを左翼席に叩き込むと、“おもちゃの兵隊”みたいな確信歩きを披露した。藤田さんは「すごいなぁ、(打球が)切れていかないですもんね。全盛期の落合さんみたいなバッティングですよね」と山川らしいホームランに感嘆した。
1位は『柿木“バット破壊”の衝撃デビュー登板』。大阪桐蔭高のエースとして2018年の春夏連続全国制覇に貢献した日本ハムの4年目右腕・柿木蓮投手は11日の中日戦で1イニングを3者凡退に抑える投球でプロ初登板を飾った。藤田さんは「シュート回転をうまく利用したりとか、ピッチングがプロ仕様になっている。腕の位置も若干斜めになっている気がするんですよね。もっと上からだった気がする」と分析した。
最後にはロッテファン歴25年超の“独自目線”でロッテ新外国人のロベルト・オスナ投手を分析。メジャーで2019年に最多セーブのタイトルを獲得した右腕について「メキシコリーグで投げてるのを見たんですけど、日本的なピッチャーなんですよね。コントロールも良くて、スライダーも良くて、球も速くて」と活躍に期待を寄せた。
番組の詳しい内容はABEMAビデオ内でチェック。過去の放送分も配信しているので、あわせてご覧いただきたい。
(「パ・リーグ インサイト」谷島弘紀)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)