通算131発男は「嫌な奴だ」 敵地ファンへの“思わせぶり”行為に批判殺到

フィリーズのリース・ホスキンス【写真:Getty Images】
フィリーズのリース・ホスキンス【写真:Getty Images】

ホスキンスは捕球したボールを手渡そうとして突然“回れ左”

■ナショナルズ 9-3 フィリーズ(日本時間20日・ワシントン)

 フィリーズのリース・ホスキンス内野手が観客に“思わせぶり”な対応を取り、批判を浴びている。ファウルフライを捕球した後、観客にボールを渡すふりをして渡さなかったことから、ファンは「一流がすることではない」「嫌な奴だ」などと声を上げている。

 19日(日本時間20日)に敵地で行われたナショナルズ戦。「2番・一塁」で出場したホスキンスは8回1死でネルソン・クルーズが打ち上げたファウルフライをキャッチ。ボールを右手に持ち替え、そのまま一塁側スタンドにいた男性ファンに渡そうとした。ファンも手を差し伸べたが、ここでで「回れ左」をしてチームメートにボールを投げる無情の対応。男性ファンの隣にいた女性は不愉快そうに声を上げている。

 米メディア「ジョムボーイ・メディア」が公式ツイッターに動画を投稿すると、ファンは反応。「恥ずかしい」「ファンがガッカリしているね」「面白い」「むかつく奴だ」「球界で最低の男」「父の日にやらないで」「嫌な男の典型」などのコメントが寄せられた。MLB通算131本塁打を誇るホスキンスが見せた対応は。ファンの反感を買ったようだ。

【実際の映像】ファンを落胆させた“思わせぶり行為” 飛球を捕った131発男が突然“回れ左”

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