大谷翔平、14号3ラン&犠飛で1試合4打点 最大5点ビハインドも打棒でエ軍牽引
5-7の7回に中犠飛で1点差に迫った
■エンゼルス ー ロイヤルズ(日本時間22日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地で行われたロイヤルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。7回の第4打席に中犠飛を放ち、4打点目となった。
5-7の7回1死一、三塁。代わったばかりの左腕スパイアーの外角スライダーを打ち上げ、中飛。三塁走者が生還して1点差とした。6月は前日20日(同21日)までで5打点だったが、この日だけで4打点をマークした。続くウォルシュの右翼線への適時三塁打で、チームは最大5点のビハインドを追いついた。
大谷は初回の第1打席、初球の外角球を中前へ落として2試合連続安打とした。第2打席は高めを打って一ゴロに倒れていたが、6回無死一、二塁で迎えた第3打席にヒースリー甘く入ったフォーシームを捉えた。打った瞬間に本塁打を確信する完璧な当たりは、8試合ぶりの14号アーチとなった。
(Full-Count編集部)