「人体にあんなに血管があるなんて…」 元右腕の“ムキムキ化”に米メディア驚愕
ファーンズワース氏はボディビル競技者に転身、驚愕ボディを披露した
MLB通算893試合に登板した46歳のカイル・ファーンズワース氏がムキムキ体形に変貌してざわつかせている。引退後はアメフトのセミプロ選手を経て現在はボディビルダーに。体中に血管が浮き出たバキバキ・ムキムキのマッチョ体形の近況写真を自身のSNSで公開しており、MLB公式サイトは「その姿はまるで1980年代のアクションヒーロー。人体にあんなに血管があるなんて初めて知った」と伝えている。
1999年にカブスでメジャーデビューしたファーンズワース氏は、9球団を渡り歩いて通算893試合に登板。43勝66敗57セーブ、防御率4.26をマークした。メジャーでのキャリアを2014年で終えると、メキシコリーグで2016年までプレー。その後はアメフトのセミプロを経てボディビル競技者に転身したという。
ファーンズワース氏は自身のツイッターに自撮り写真を投稿。「激レアなバスルーム自撮りショット。ボディビル大会初出場まであと4日。この数日間は炭水化物なしで楽しかった」と綴り、目前に迫った大会に向けて仕上げた体を披露している。また、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の野球専門ツイッターアカウント「B/Rウォークオフ」は公式ツイッターに現役時代と現在の写真を並べて投稿した。
現役時代のサイズは193センチ、104キロだったファーンズワース氏。屈強だった体はさらに凄みを増している。ファンは「どういうこと?」「カイル・ファーンズワースと喧嘩してはならない」「血管が浮き出ていて怖い」と驚きの声を寄せている。