トラウトに「痛みがある」 故障明け11戦連続出場…エ軍監督代行「休みが必要だ」
左股関節の張りから復帰後は11試合連続で出場していた
■エンゼルス ー ロイヤルズ(日本時間23日・アナハイム)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手は22日(日本時間23日)、本拠地のロイヤルズ戦で先発メンバーから外れた。フィル・ネビン監督代行は「痛みがある」と説明した。
7日(同8日)の本拠地・レッドソックス戦の走塁中に左股関節の張りを訴えた。翌8日(同9日)から3試合を欠場していたが、11日(同12日)の本拠地・メッツ戦で先発復帰。18日(同19日)のマリナーズとのダブルヘッダーに2試合フル出場するなど11戦連続で先発出場していた。
ネビン監督代行は「これはお互いで決めたこと。前から予定していたことだった」と話し合った上で休養日とすることを決めたという。「懸命にプレーする姿を称賛する。ただ、我々がショウヘイに対して先週行った時と同じで、この男には休みが必要だ。股関節の怪我以降、彼は休養を取っていない。その休みが今日必要だ」と説明した。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)