澤村拓一が2イニングを無失点、6人で退ける完全リリーフ 最速157キロで防御率2.96
4点リードの8回から登板、内野ゴロ5つ、外野飛球1の投球内容だった
■Rソックス 6ー2 タイガース(日本時間23日・ボストン)
レッドソックス澤村拓一投手が22日(日本時間23日)、本拠地で行われたタイガース戦に8回から登板。今季最長タイの2イニングを投げて打者6人で退ける“完全リリーフ”で勝利に貢献した。防御率は2.96となった。
澤村は4点リードの8回に3番手で登板。8回を遊ゴロ、遊ゴロ、二ゴロで3者凡退。9回も左飛、二ゴロ、一ゴロに退けて試合を締めた。計15球を投げ、直球の最速は97.7マイル(約157キロ)だった。
澤村の今季成績は26試合登板、0勝1敗、防御率2.96。5月防御率は3.60だったが、今月は7登板で同2.45と改善している。
(Full-Count編集部)