審判すら分からずキョロキョロ…100万再生突破の“走者騙し討ち”は「初めて見たわ」

帰塁するソフトバンク・松田宣浩【画像:パーソル パ・リーグTV】
帰塁するソフトバンク・松田宣浩【画像:パーソル パ・リーグTV】

燕オスナが交流戦で見せた“妙技”が反響拡大…パテレで100万再生突破

 ヤクルトのホセ・オスナ内野手が奪った“高速幻惑アウト”への反響が広がっている。12日に行われたソフトバンクとの交流戦(PayPayドーム)で見せた妙技は、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeで100万回再生を突破。メジャー仕込みの騙し討ちに、ファンは「トリックファインプレー」「初めて見たわ」と見入っている。

 まばたきしたら見逃しそうな一瞬だった。3回無死一塁で、ヤクルトの先発・高橋が一塁へ牽制。一塁走者の松田は淡々と帰塁してセーフだったが、直後の“隙”を一塁のオスナは見逃してなかった。体勢を整えようとした松田の手も足も一瞬だけ離れたところを逃さずタッチ。何が起きたかわからず、選手も審判も周りをキョロキョロ。リプレー検証の結果、アウトとなった。

 珍しいアウトは映像が公開されるやファンが注目。リーグ首位を快走するヤクルトの隙のなさを象徴する形となった。ファンからは「恐ろしく速いタッチ」「これはすごい!」「変則的な隠し玉?」などと今でもコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

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