大谷翔平も右手上げて後ずさり… “疑惑の判定”が「酷すぎる」「馬鹿げている」
大谷は右手を上げて振り、首をひねりながらベンチに戻った
■エンゼルス 5ー0 ロイヤルズ(日本時間23日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)に本拠地で行われたロイヤルズ戦で8回13K無失点の快投で今季6勝目を挙げたが、打席では“誤審”に泣いた。7回の打席で見逃し三振に倒れた一球は映像に描かれたストライクゾーンからは外れており、ファンは「酷すぎる」「馬鹿げている」と疑問の声をあげている。
1点リードの7回1死一塁で迎えた第4打席。左腕アミール・ギャレットがフルカウントから投じた85.1マイル(約137キロ)の内角スライダーに対して、大谷はバットを出しかけて止めた。しかし、判定はストライクで三振。ストライク判定に納得いかなかったようで、大谷は後ずさりしながら右手を上げて振り、首をひねりながら三塁ベンチに戻った。
米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」が公式ツイッターに動画を投稿すると、ファンは「ストライク??」「審判のストライクゾーン広すぎ」と不満を示し、他の投稿に対しても「あの判定は惜しくもなかった」「オオタニを三振にした審判は何を見たのか」とコメントが寄せられた。