巨人、今季最悪16失点で25日にも自力V消滅 菅野5回7失点乱調で燕と11ゲーム差
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2022.06.24
菅野は中村に2打席連続本塁打を浴びた
■ヤクルト 16ー6 巨人（24日・神宮）
巨人は24日、神宮球場で行われたヤクルト戦で6-16の大敗を喫した。先発の菅野智之投手が5回今季ワースト7失点と乱調で5敗目。首位ヤクルトとのゲーム差は11に開き、明日25日にも自力優勝の可能性が消滅する。
勢いに乗るヤクルトに、菅野が初回から飲み込まれた。塩見と山崎の連打で得点圏に走者を背負うと、村上の二ゴロの間に先制を許す。さらに中村に今季1号3ランを左中間席にたたき込まれた。
さらに3回、山田に適時打を浴びると、中村には2打席連続となる2号2ランを左中間席に運ばれた。5回9安打7失点でマウンドを降りると、救援陣も流れを止められず失点を重ねた。終わってみれば今季ワーストの16失点で2連敗となった。
（Full-Count編集部）
