「岡本の顔が全てを物語ってる」 目の前で見せた燕村上“確信弾”は「圧倒的パワー」
6回2死二塁から桜井の高めの直球を完璧に捉えた
■ヤクルト 16ー6 巨人(24日・神宮)
ヤクルトの村上宗隆内野手が24日、神宮球場で行われた巨人戦で2打席連続本塁打を放った。本塁打数で自身に次ぐ2位の巨人・岡本和真内野手の目の前で見せた強烈なアーチ。“確信歩き”した完璧な24号は、「岡本の顔が全てを物語ってる」「岡本の悔しそうな顔もやばい」「表情が切ない」とその反応が注目を集めている。
まさに4番の働きだった。6回2死二塁、村上は桜井の高めの直球を完璧に振り抜くと、凄まじい破壊音と本拠地の大歓声とともに、打球は右翼席に吸い込まれた。悠然とダイヤモンドを回る村上の後方で、岡本和が苦虫をかみつぶしたような表情を見せている。
村上は9回に2打席連発の25号で6本差に引き離したが、直後に岡本和も意地の一発を放って5本差となった。「DAZN」公式ツイッターが映像を公開すると「とんでもねぇ当たりだったなw」「いよいよ化け物じみてきたな」「すごすぎてもはや引いてる」「圧倒的なパワー!!」と村上を称賛するコメントが集まった。
(Full-Count編集部)