フレッシュ球宴出場選手決定　長崎出身の西武ドラ1・隅田、阪神ドラ1・森木ら計42人

7月23日、長崎ビッグNスタジアムで開催される

　日本野球機構（NPB）は27日、7月23日に長崎ビッグNスタジアムで行われる「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2022」の出場選手を発表した。西武のドラフト1位ルーキー・隅田知一郎投手ら、イースタン・リーグ21人、ウエスタン・リーグ21人の計42人が選ばれた。

　隅田は開幕ローテーション入りを果たし、プロ初登板だった3月26日のオリックス戦で7回無失点と好投してプロ初勝利。しかしその後は7連敗を喫した。長崎県出身の左腕が地元でキッカケをつかみたい。

　イースタン・リーグ選抜はほかにもDeNAドラフト2位の徳山壮磨投手、日本ハム同1位の達孝太投手、巨人の2年目で背番号「55」の秋広優人内野手らがメンバー入り。ウエスタン・リーグ選抜は阪神ドラフト1位の森木大智投手、オリックス同1位の椋木蓮投手、広島で今季支配下契約をつかんだ持丸泰輝捕手らが名を連ねた。