突然の“放水”アクシデントでオリ2軍戦が中断 梅雨明け酷暑でスプリンクラーが暴発?
芝生の切れ目3か所から同時に勢いよく放水
近畿地方でも梅雨明けが宣言された28日、突然日本列島を襲ったあまりの暑さに触発されたのか、大阪市内で行われたオリックス2軍戦が突然の“放水”で中断するアクシデントがあった。
オリックス2軍の本拠地、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われた中日戦でのこと。中日が1点を追う8回の攻撃は1死。マウンドの村西が4球目のモーションに入ろうとすると、マウンド後方にあるスプリンクラーが突然反応、勢いよく水を噴き出し始めたのだ。
内野と外野の間、芝生の切れ目3か所からの同時放水に実況アナは「突如、スプリンクラーが暴発しました。突然の暑さで、ちょっと狂ってしまったのでしょうか…」と冷静に実況。約1分30秒後に収まった。