大谷翔平の「マンモスホームラン」 豪快17号に解説者も唖然「完璧なスイング」
マーク・グビザ氏「下半身がしっかり残っています」
■エンゼルス ー Wソックス(日本時間29日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で3試合ぶりの17号ソロを放った。第1打席のフェンス直撃二塁打に続く豪打に、ネット裏の地元放送局も興奮。解説者は「スゴイ!」と日本語で叫んだ他「完璧なスイング!」などと称えた。
ベラスケスの先制5号ソロに続いて、トラウトが23号ソロを放ってリードを2点に広げた直後の3回第2打席。相手先発クエトの88マイル(約141.6キロ)のカットボールをとらえた大谷の打球は中堅フェンスを越えた。打球速度107.1マイル(約172.4キロ)、飛距離420フィート(約128メートル)の豪快弾だった。
エンゼルス放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」の実況パトリック・オニール氏は「オオタニ! センターへ! 入ったー! この回3本のソロホームラン!」と絶叫。解説のマーク・グビザ氏も「ショウヘイ・オオタニ! フェンス直撃のロケット二塁打、そして今度はマンモスホームランを左中間へ! スゴイ! ワオ、ショウヘイ!」と興奮した様子で呼応した。「スゴイ!」は日本語だった。
グビザ氏はさらに「ショウヘイ、完璧なスイング! 下半身がしっかりと残っています。アメージングなスイングです」と解説。大谷の一撃を称えていた。
(Full-Count編集部)