大谷翔平の爆速172キロ弾は「ボールを粉砕」 トラウトとの連弾に米驚愕「スペシャル」
トラウトの左越え23号に続き、大谷は左中間へ17号を放った
■エンゼルス ー Wソックス(日本時間29日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で3試合ぶりの17号ソロを放った。マイク・トラウト外野手の左越え23号ソロに続いて左中間に運んだ豪快弾を、米メディアは「左中間へボールを粉砕した」などと伝えている。
第1打席で右中間フェンス直撃二塁打を放っていた大谷は3回の第2打席、相手先発クエトの88マイル(約141.6キロ)のカットボールをとらえた。打球速度107.1マイル(約172.4キロ)、飛距離420フィート(約128メートル)の打球が、左中間フェンスを越えた。
大谷の豪快弾を米メディアも続々とSNSで速報。MLB公式のホワイトソックス番記者スコット・メルキン氏は「オオタニが左中間へボールを粉砕した。サイクルまで半分」と伝え、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は「MVPがMVPらしいことをしている トラウトとオオタニが2者連続ホームラン」と報じた。また、スポーツ・ベッティングメディア「ピックスワイズ」は「トラウト→オオタニ MVPがアナハイムで2者連続ホームラン このデュオはスペシャルだ」と記している。
(Full-Count編集部)