逆転2ランは“イチロー超え”の通算119本塁打 オリ主砲が感じた復調の気配とは?

オリックス・吉田正尚【写真:荒川祐史】
オリックス・吉田正尚【写真:荒川祐史】

38試合ぶりに4番で出場、4回の第2打席で7号逆転2ラン

■オリックス 6ー1 楽天(29日・ほっと神戸)

 オリックスは29日、ほっと神戸で行われた楽天戦に6-1で勝利し、連敗をストップした。38試合ぶりに4番に座った吉田正が逆転2ランを放つなど、2安打3打点の活躍。故障した左足は万全ではないが、目標に掲げる打撃全タイトル争いに「最後まで諦めない」と宣言した。

 頼れる主砲が目の覚める一発を放った。1点を追う4回無死一塁で迎えた第2打席。楽天・岸が投じた高めに浮いたチェンジアップを完璧に捉えると、打球は右中間席へ弾丸ライナーで突き刺さる7号逆転2ランとなった。5回の第3打席でも中犠飛、7回の第4打席では三塁線を破る二塁打を放ち打線を引っ張った。

 5月中旬に痛めた左太もも裏は完治しておらず、現在はDHでの出場が続いている。それでもここ5試合で3発と打撃は復調の気配を見せており「自分のいいスイングすればホームランになる。いい当たりで打球が上がってくれた、方向も右中間方向へ伸びていく打球。あれが二ゴロになるかで全然違う。角度的にも良かった」と手応えを口にする。

全ての打撃タイトル争いは「最後まで諦めずにいきたい」

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