大谷翔平、腰は「問題ない」 フルスイングで異変も…エ軍首脳「休みたがらない」
監督代行の代行を務めるモンゴメリーコーチ「私の知る限り問題ない」
■アストロズ ー エンゼルス(日本時間2日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場する。6月29日(同30日)の本拠地・ホワイトソックス戦の6、8回の打席でフルスイングした際に腰を気にする仕草を見せていたが、指揮を取るモンゴメリーベンチコーチは「私の知る限り問題ない」と断言した。
6月30日のホワイトソックス戦では6回途中5安打無失点と好投し、7勝目を挙げた。毎回11三振を奪う力投だった。前日30日(同1日)は休養日で、モンゴメリーコーチは“2連休”とする考えを持っていたという。「いつもそうしたいという気持ちはある。しかし彼は休みたがらない。大丈夫だ」と話した。
オールスター戦のDH先発スタメンを争うヨルダン・アルバレス外野手はベンチスタートとなった。1次投票でDH2位だった大谷には2試合ぶりの18号本塁打に期待がかかる。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)