「握りかえ早すぎて手品」 たまらん“瞬間美技”繰り出す源田は「生きる芸術」
西武源田は2018年から4年連続ゴールでグラブ賞の守備の名手
■西武 5ー4 オリックス(5日・京セラドーム)
西武の源田壮亮内野手が5日に京セラドームで行われたオリックス戦で“たまらん”守備を見せた。流れるような捕球からの正確な送球は「握りかえ早すぎて手品見てるみたい」「上手すぎて、ファインプレーが普通に見えてしまう」とファンをうならせている。
2018年から4年連続遊撃でゴールデングラブ賞に輝いている名手は安定感抜群だ。二遊間のゴロを捕り1回転しながら一塁手の胸元に正確な送球。三遊間深めの当たりも軽いフットワークでつかみ、目にもとまらぬ速さで右腕を振りアウトを奪っている。
鉄壁の守備で延長12回の末の勝利に貢献。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが源田の好守を紹介すると、ファンからは「捕るも良し、投げるまでも良し、投げるも良し。神ですね」「送球が素早くて安定しているのが凄い!」「生きる芸術 源田壮亮」「ショートに飛んだら勝ち確」と絶賛のコメントが並んだ。