エンゼルス、“戦力外”ウェイド&メイフィールドがマイナー3A合流 他球団獲得せず
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若手左腕デトマーズがメジャー昇格、中継ぎオルテガはマイナー降格
エンゼルスは8日(日本時間9日)、タイラー・ウェイド、ジャック・メイフィールド両内野手が傘下3Aソルトレークに合流すると発表した。両選手はメジャー出場の前提となる40人枠から外れ、他球団に獲得の意思を問うウエーバーを通過した。
27歳のウェイドはヤンキース時代の2017年にメジャーデビュー。昨季は自己最多103試合出場、打率.268、17盗塁をマークし、昨オフにトレードでエンゼルス入りした。開幕メジャーで迎え、内外野のユーティリティとして67試合に出場。打率.218、1本塁打、8打点、8盗塁だった。3日(同4日)にDFAとなっていた。大谷翔平投手から「イケメン」の愛称で呼ばれていた。
31歳のメイフィールドはアストロズ時代の2019年にメジャーデビュー。マリナーズを経て昨季途中にエンゼルス入りし、昨季は2球団で87試合出場、打率.218、10本塁打、39打点をマーク。今季は23試合出場、打率.186、1本塁打、6打点だった。3日にDFAとなっていた。
また、左腕リード・デトマーズ投手がメジャーに昇格。この日の敵地・オリオールズ戦で先発する。中継ぎのオリバー・オルテガ投手が傘下3Aソルトレークに降格となった。
(Full-Count編集部)
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