大谷翔平に「休んでほしいと思っていたが…楽しみ」 球宴選出にファンもワクワク

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

指名打者部門で得票率52%を獲得し、アルバレスとの激戦を制した

 メジャーリーグ機構は8日(日本時間9日)、7月19日のオールスター戦(ロサンゼルス)の先発出場野手を決める最終ファン投票の結果を発表。エンゼルスの大谷翔平投手は、ア・リーグ指名打者部門で2年連続2度目の選出を決めた。エンゼルスの公式ツイッターが「大谷翔平 2022年オールスター!」と日本語で祝福の投稿を行うと、ファンからも歓喜の声が上がった。

 大谷は得票率52%を獲得し、一騎打ちとなっていたアストロズのヨルダン・アルバレス外野手との激戦を制した。「大谷選手は明るい話題を与え続けてくれる…」「よっしゃ!」「すでに有給取ってます」「休んで欲しいと思っていたが出るとなると楽しみっていうね」「とてもふさわしい」「本当凄い」とファンはすでに胸を高鳴らせているようだ。

 日本選手の複数回選出はイチロー(10回)、松井秀喜(2回)に次いで史上3人目。日本野手の2年連続スタメンはイチロー以来2人目となる。1次投票では約55万票差をつけられていたアルバレスをかわしての選出には「あんだけ差があったアルバレスを抜くんだ?! びっくりした」と驚くコメントもあった。

(Full-Count編集部)

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