「パワーえぐすぎ」「センターフライかと」 野手も混乱の“異次元”打球は「天性」
今季7本塁打、山口の打球が「マジでエグい」
■ロッテ 6ー1 オリックス(8日・京セラドーム)
ロッテ期待の大砲候補、山口航輝外野手が放った驚愕の打球に注目が集まっている。8日のオリックス戦で見せたフェンス直撃打は、スイングからはありえないほどの伸びを見せ、ファンからは「センターフライかと」「パワーえぐすぎる」とコメントが集まっている。
6回1死満塁の場面で打席に入った山口は、オリックス先発・山岡の高め直球を鋭く振りぬいた。コンパクトにボールを叩いたスイングとは裏腹に、打球はぐんぐん伸びて中堅フェンスを直撃。走者一掃の3点適時二塁打となった。中堅手の中川は、一度捕球態勢に入ったが急激な伸びに驚いたかのような“ドタバタ”した足取りで打球を追った。
「パーソル パ・リーグTV」が「【驚愕パワー】山口航輝『犠牲フライかと思ったら“まさかのフェン直”でした』」とのタイトルで動画を投稿すると、ファンはさっそく反応。「この打球ノビは天性」「このパワーはマジでエグい」「フェンスまで行くと思わんかった」「マジで力ある」とコメントが寄せられた。昨季9本塁打を放ち、今年は30本塁打を目標に掲げる21歳のパワーに今後も注目だ。