ヤクルト川端ら2人が新型コロナ陽性 発熱と頭痛の症状…9日2軍戦は中止に

ヤクルト・川端慎吾【写真:小林靖】
ヤクルト・川端慎吾【写真:小林靖】

今季42試合に出場して打率.146、4日に登録を抹消されていた

 ヤクルトは9日、川端慎吾内野手、球団スタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。川端は発熱と頭痛の症状があり、自主隔離して所轄保健所の指示を待っている。

 8日に陽性判定を受けた2選手の結果を受け、2軍関係者にスクリーニングのPCR検査を実施したところ、陽性判定を受けた。球団スタッフは現在無症状。

 また9日に行われる予定だったイースタン・リーグDeNA戦(平塚)は、新型コロナウイルス感染症の影響のため中止となることも決まった。

 プロ17年目の川端は今季42試合に出場して打率.146、0本塁打、4打点。4日に出場選手登録を外れていた。

(Full-Count編集部)

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