外野手も仰天「ボールが止まった」 マジックのような“奇跡の瞬間”が「奇妙だ」
左翼へのホームラン性の打球はフェンス上部でピタリと静止した
ホームラン性の打球が外野フェンスの上部に落ちてピタリと静止。9日(日本時間10日)のロイヤルズ対ガーディアンズ戦で起きた奇跡のような瞬間に「手で置いたかのよう」「粘着物質のチェックを」「これは滅多に見られない」とファンから驚きの声があがった。
カンザスシティで行われた試合の8回1死一塁、10点をリードしていたガーディアンズのルーク・メイリーが左翼へホームラン性の大飛球を放った。ボールはレフトの頭上を越えたが、なんとフェンス上部にピタリと静止。ボールを追った左翼手も驚いたようで両手を挙げている。この一打はグラウンドルールで二塁打とされ、打ったメイリーは苦笑いだ。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」やMLB公式がツイッターに動画を投稿すると、ファンは続々と反応。「偽物だと思っちゃう」「奇妙だ」「なんてこった」「ばかな」「ボールが止まった」とコメントが寄せられた。