大谷翔平と“夢の対決”も? プホルスが球宴ホームランダービー出場、米メディアが速報
プホルスのホームランダービー出場は通算5回目に
カージナルスのアルバート・プホルス内野手がオールスターのホームランダービーに出場することになった。11日(日本時間12日)、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が「複数の情報源がジ・アスレチックに伝えた」と速報した。
今年のMLBのオールスターは7月18日(同19日)に、ドジャースの本拠地ドジャースタジアムで開催される。ホームランダービーはその前夜祭として17日(同18)に行われ、その出場選手の1人として、メジャー通算684本塁打を誇るレジェンドのプホルスが決まったようだ。プホルスのホームランダービー出場はこれで5回目で、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によれば、42歳での出場は2004年に39歳で出場したバリー・ボンズ氏、ラファエル・パルメイロ氏を上回る史上最高齢出場となる。
今季ここまで49試合で打率.214、5本塁打の成績を残しているプホルスは、今年新設された「コミッショナー枠」でオールスターに出場することが決まっていた。ここまでホームランダービー出場者8人のうち、メッツのピート・アロンソ、ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.の出場が決まっており、プホルスで3人目。エンゼルスの大谷翔平投手にも出場の可能性があり、かつてエンゼルスでプレーしていたプホルスとの“夢の対決”が実現する可能性も出てきた。
(Full-Count編集部)