花巻東・佐々木麟太郎、岩手大会初戦は3打数無安打 花巻農に7-0で7回コールド勝ち

花巻東・佐々木麟太郎(2021年7月撮影)【写真:荒川祐史】
花巻東・佐々木麟太郎(2021年7月撮影)【写真:荒川祐史】

「3番・一塁」で出場、二飛、四球、右飛、右飛だった

 第104回全国高校野球選手権大会岩手大会が13日行われ、2年生スラッガーの佐々木麟太郎内野手を擁する花巻東が初戦で花巻農と対戦。7-0の7回コールドで快勝発進した。「3番・一塁」で出場した佐々木は3打数無安打1四球に終わった。

 佐々木は初回、無死一、二塁で右飛。3回の第2打席は右翼への大ファウルを放った後に四球を選んだ。5回の第3打席は右飛、6回の第4打席も右飛に倒れた。

 佐々木は同校を率いる佐々木洋監督の息子で、高校通算73本塁打を誇るスラッガー。今春の選抜高校野球大会に出場したが、初戦で市和歌山に敗退。佐々木は4打数無安打2三振に終わった。3年ぶり夏の甲子園出場を目指すチームの主軸として活躍が期待されている。

(Full-Count編集部)

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