球界初、西武が「NFT付きセレモニアルピッチ投球権利」を販売 8・20オリ戦が対象
8・20オリ戦前のセレモニアルピッチとNFT付き映像データをセットで販売
西武は14日に「LIONS COLLECTION(ライオンズコレクション)」で球界初となる「NFT付きセレモニアルピッチ投球権利」の販売を入札形式で開始する。8月20日にベルーナドームで行われるオリックス戦で試合前の「セレモニアルピッチ」における投球権利と、投球の瞬間を捉えたNFT付きの映像データがセットになった体験型の商品が、初めてLIONS COLLECTIONに登場する。
購入者には、選手と同じベルーナドームのマウンド上でのピッチング体験の他にもさまざまな商品が用意されている。マウンドに向かう際はスタジアムDJのRisukeによる投球者のアナウンス演出が行われるとのこと。憧れの選手と同じトーンでコールをしてもらえるのは、ファンにとってたまらない瞬間だろう。
マウンドに向かう際は、スタジアムDJ Risukeによる投球者のアナウンス演出がドーム内にて行われるとのこと。憧れの選手と同じトーンでコールをしてもらえるのはファンにとってたまらない瞬間だろう。セレモニアルピッチには同伴者1人がキャッチャーとして参加でき、オリジナルのネーム&ナンバーが加工された“WILD WILD ユニホーム”を着用してピッチングイベントに参加。この日の思い出を手元に残しておけるのもうれしい。
これらのセレモニアルピッチの記録として、球団公式カメラで投球時の撮影映像を編集したNFT付きのオリジナルムービーがセットになる。自分だけの思い出としてはもちろん、ご家族や友人と二人の忘れられない思い出としてもいつまでも残すことができる。当日の試合はペアチケット付きになるので、イベント後は観戦を楽しめる。まさにライオンズを、試合を、丸ごと楽しめる1日となりそうだ。気になる最低落札価格は10万円(税込)から。7月24日までの入札受付となる。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)