「何この変態打ち」　完全ボール球捉えた“秘打”に驚愕「素晴らしい食らいつき」

西武の愛斗はワンバンしようかというフォークを転びながら外野へ

■西武 2ー1 ロッテ（14日・ベルーナドーム）

　西武の愛斗外野手が見せた究極の“悪球打ち”にファンが驚いている。「根性バッティングだよなぁ」「転倒しそうになる」「何この変態打ち」「悪球打ちにもほどがある」 とコメントが寄せられた。

　14日にベルーナドームで行われたロッテ戦、1-1の同点で迎えた5回2死二塁で打席に入った愛斗は、ロッテ・二木の落差十分のフォークボールに食らいついた。外角低めへワンバウンドしようかという高さに食らいつき、つんのめりながら捉えた打球は遊撃手の頭を抜け左翼へ。二走が生還する決勝打となった。

「パーソル パ・リーグTV」がこの場面を公式YouTubeで公開すると、ファンからは「見逃したらワンバンしそうだったけどね」「ランナーを返したい気持ちで打ってますね」と愛斗の技術や根性を称えるコメントが。「素晴らしい食らいつき打法」と、賛辞が止まらない。