「これは打てません」柳田もデスパイネもきりきり舞いの“魔球”が「ヤバい」
オリックスの山崎福也は7回2失点で今季3勝目を挙げた
■オリックス 3ー2 ソフトバンク(14日・PayPayドーム)
オリックスの山崎福也投手が14日、PayPayドームで行われたソフトバンク戦で7回2失点で今季3勝目を挙げた。柳田やデスパイネから空振り三振を奪ったのは、キレキレのチェンジアップ。ファンも「これは打てません」「これは本当にヤバい」と注目を集めている。
この日、最速147キロだった直球の次に多い25.8%を投じたのがチェンジアップだった。初回2死三塁から柳田のバットはボールよりもかなり上を通過して空を切った。デスパイネは2回、5回といずれもチェンジアップで三振を喫した。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【緩急自在】山崎福也『抜群チェンジアップ! 1か月半ぶり勝利つかんだ!!』」と題して映像を公開すると「面白いほどチェンジアップ決まってた!」「制球力、球威共にエグかった」「やっぱり福也の持ち味はこの緩急よな」と絶賛のコメントが寄せられた。