負傷のトラウトは「良くなっている」 トレーナーが説明「球宴に出るつもり」
13日のアストロズ戦で背中上部の違和感を訴えて途中交代
■エンゼルス ー ドジャース(日本時間16日・アナハイム)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手は15日(日本時間16日)、本拠地でのドジャース戦に3試合連続でスタメンから外れた。12日(同13日)のアストロズ戦で背中上部の違和感を訴えて途中交代。患部の状態について、チームのヘッドトレーナーを務めるマイク・フロスタッド氏は「悪化してはいない。彼は良くなってきている」と復帰間近であると見通した。
フロスタッド氏は、状態が好転している点を強調し「また試合に先発できる状態まであと少しだ。日々治療をして、日々(先発できる状態に)近づいている」と説明。治療の内容は語らずも「我々がやっているいくつかのことは彼のプラスになっているようだ」と話した。
チームは16日(同17日)までドジャースとの2連戦。トラウトは19日(同20日)オールスターゲームに選出されている。お祭り舞台への出場可否が気になるところだが、フロスタッド氏は「本人はオールスターゲームに出場するつもりでいる」とも。チームは苦しい戦いが続く中、大砲の早期の復帰が待たれる。
(Full-Count編集部)