大学侍ジャパン、4位で大会終了 米国に2安打完敗…予選L全勝も決勝Tで連敗
オープニングラウンドは5戦全勝も…オランダ、米国に“連敗”して大会終了
第30回ハーレム・ベースボール・ウィークで、侍ジャパン大学代表は15日(日本時間16日)、米国との3位決定戦に臨み、1-5で敗れた。出場6か国中、4位で大会を終えた。
先発した荘司康誠投手(立大)が2回に先制を許すと、直後に継投した曽谷龍平投手(白鴎大)もボークで失点を喫した。3回からは“二刀流”の矢澤宏太投手(日体大)が登板するも、3本の長短打などで3失点。序盤のビハインドが最後まで響いた。
打線は3回に萩尾匡也外野手(慶大)の犠飛で1点を返したのみ。有望株も名を連ねる米国相手に、わずか2安打に抑えられ、10三振を喫した。
2018年の前回大会を制し、連覇をかけて臨んだ今大会。オープニングラウンドは5戦全勝を飾ったものの、準決勝では開催国のオランダに1-2で惜敗。米国にも敗れ、決勝トーナメント2連敗での幕切れとなった。
(Full-Count編集部)