「ドえらい当たりだな」 村上宗隆、豪雨切り裂く“特大弾”が「すごい飛距離」
村上宗隆は豪雨での一時中断が明けた直後に31号同点2ランを放った
■DeNA ー ヤクルト(16日・横浜)
ヤクルトの村上宗隆内野手が16日、敵地・横浜スタジアムでのDeNA戦で、4回無死一塁から31号同点2ランを放った。突然の豪雨で試合が一時中断した直後の特大弾に、ファンは「なんかもうすごすぎてもう言葉出ないわ」と驚きが冷めやらない。
2点を追う4回、先頭の荒木の打席中に豪雨に見舞われ、両軍がいったんベンチに引きあげた。約10分後に再開すると荒木は四球を選び、一発出れば同点の好機で村上に回った。今永が投じた2球目の147キロ直球がやや真ん中に入ると、バットを一閃。雨を切り裂いてバックスクリーン右に飛び込む豪快アーチになった。
はやくも31号で、本塁打王争いで2位の巨人・岡本和に10本差をつけてますます独走状態に。「DAZN」の公式ツイッターがこの一発を動画で速報すると、ファンから「またドえらい当たりだなこりゃ」「しかしすごい飛距離だ」「映像で見ると完璧だった」「素直にエグいわ」と多くの声が寄せられている。