内野手の“史上最速送球”が「エグすぎ」 一塁手襲う“弾丸”に驚愕「ありえない」
金の卵が集う「フューチャーズゲーム」で驚きの場面が
遊撃からの“史上最速送球”がファンを沸かせている。「球界最高の肩かも」「ロケット」「弾丸」「このSSの送球エグすぎる」「これはありえない」とコメントが集まった。
16日(日本時間17日)にドジャースタジアムで行われた「フューチャーズゲーム」には各チームの有望株が集まった。カージナルス傘下2Aに所属するメイシン・ウィン内野手は遊ゴロをさばくと、2歩ステップしてから文字通り目にも止まらぬ送球で打者走者をアウトにしている。
この送球は実に時速100.5マイル(約161.7キロ)をマーク。これは7月14日にパイレーツのオニール・クルーズ内野手が記録した(スタットキャスト導入の2015年以降の)メジャーリーグでの内野手最速補殺97.8マイル(約157.4キロ)を楽々上回る数字だ。
米放送局「FOXスポーツ」やマイナーリーグ公式がツイッターにプレー動画を公開すると、ファンからは「ショートの暴力的な送球」「なんだ、この肩は?これならレフト前でもアウトだろ」「キャノン」「このSSの送球エグすぎる」「私が一塁手ならムカついている」と次々にコメントが。メジャーでその姿を見られる日はいつだろうか。