大谷翔平に「ようこそヤンキースへ」　“大物”2人との笑顔にファン興奮「彼が必要」

MVP争うジャッジ、スタントンと笑顔の撮影風景が意味深？

　エンゼルスの大谷翔平投手は18日（日本時間19日）ロサンゼルスで行われた球宴前日の記念撮影などに参加した。ファンの注目を集めているのはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手との“スリーショット”だ。ファンからは「ようこそヤンキースへ」「見て、これが将来だよ」とコメントが集まっている。

　ヤンキースのスペイン語版ツイッターが、3人が笑顔を見せる撮影風景を動画で公開している。すでに33本塁打を放っているジャッジと、二刀流で9勝＆19発の成績を残す大谷はア・リーグのMVP争いではまさに好敵手の関係にあるが、この時ばかりはとびきりのスマイルだ。

　黙っていられないのはヤンキースファン。2023年シーズン終了後にFAとなる大谷には、どうしても“トレード説”がくすぶるからだ。「3人ともピンストライプで写真撮ろう」「ヤンキースでプレーする彼が必要だ！」「オオタニは将来のヤンキースの選手」「彼はヤンキースの一員だ！」などと、加入を熱望する声が続いた。