大谷翔平、HR狙いも「中途半端」 バット折れ球宴初安打に苦笑い、夢舞台は「楽しい」

「どんな形であれ、安打が出るか出ないかはもちろん違う」

――22日(同23日)の敵地・ブレーブス戦の登板に向けて調整した。
「球場に出る以外の稼働ももちろんいっぱいあるので。なるべく時間を見つけて、いろいろな練習をやろうと思っていました」

――表情が柔らかく感じる。シーズンとの違いは。
「エキシビジョンみたいな試合は多少レギュラーシーズンとは違いますし。よりリラックスして、ゲームに臨んでいる感じかなと思います」

――オフはどう過ごすか。
「明日は仕事が入っているので。そういうのをやったりとか、午後はゆっくりすると思います」

――試合前のキャッチボールはいつもより距離が長かった。
「そんなに特殊なことはしていないですね。(次回登板まで)中が延びるので、レストの期間が延びているので単純に。強めのキャッチボールににする日数が増えたと思います」

――本塁打を打てなかった心残りは。
「いや、良かったかなと思います。最後の打席もきっちり振るとこ振っていうかんじだったので。3ボール1ストライクからのスイングの良かったですし」

――中途半端な安打と話したが、特別な場所での安打に感じることは。
「どんな形であれ、いい安打というか、安打が出るか出ないかはもちろん違うので。この先何回も選ばれたいですし、何回もこういう場所でプレーしたいですし。そこで1本出ていくかどうかはもちろん全然違うかなと思います」

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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