コロナ禍の日本ハムが大量10人入れ替え、パ首位打者の松本剛も抹消 20日の公示
広島はコロナの堂林とマクブルームを抹消、巨人クロールは初昇格
20日のプロ野球公示で、広島は堂林翔太内野手とライアン・マクブルーム内野手を「特例2022」を使って抹消した。2選手は新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと同日、球団から発表されている。
また巨人は戸郷翔征投手と八百板卓丸外野手を抹消し、シーズン途中に獲得したイアン・クロール投手と石川慎吾外野手を登録した。八百板は「特例2022」の対象となり、クロールは初昇格。
さらに、日本ハムは池田隆英投手と田中瑛斗投手、上川畑大悟内野手、松本剛外野手を抹消した。池田と上川畑は「特例2022」の対象となる。現在パ・リーグ首位打者の松本は19日のオリックス戦で途中交代していた。代わって根本悠楓投手、郡拓也捕手、上野響平内野手、佐藤龍世内野手、王柏融外野手、万波中正外野手を登録している。
楽天も18日の試合開始直前にに新型コロナウイルスの陽性判定を受けた西川遥輝外野手を「特例2022」で抹消し、酒居知史投手、アラン・ブセニッツ投手、瀧中瞭太投手を登録した。
(Full-Count編集部)