大谷翔平は「ふつーに英語話せる」 球宴で見せた滑らか発音に「うまくなっている」
第1打席に入る直前、大谷はインタビューに英語で答えた
■ア・リーグ 3ー2 ナ・リーグ(日本時間20日・ロサンゼルス)
エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、ドジャースタジアムで行われたオールスターゲームにア・リーグの「1番・指名打者」で出場。第1打席で中前打、第2打席は四球で1打数1安打だった。第1打席に入る前に「ファースト・ピッチ、フル・スイング、ザッツ・イット!」と英語でインタビューに答えた大谷にファンは注目。「彼の英語はかなりうまくなっている」「ふつーに英語話せるやんけ」と声があがった。
今年のオールスターの先陣を切って打席に入った大谷。その直前のインタビューで流暢な英語で「初球からフルスイング」と宣言すると、言葉通りに実行して左腕カーショーからオールスター初安打を記録した。米スポーツ専門局「ESPN」やMLB公式がツイッターにインタビューの動画を投稿すると、ファンも大注目だ。
「なんであなたはそんなに凄いの?」「彼を愛さずにはいられない」「大谷くんの英語、可愛い」「え、大谷バカ発音きれくね?」「英語喋った」「英語で宣言してたのか」「有言実行の男」。滑らかに英語を話し、言葉通りに初球をヒットした大谷に称賛の言葉が並んだ。