「打てるわけないな」 審判目線で見るCY賞3度カーショーの“宝刀”が「エグすぎる」

オールスターでナ・リーグの先発を務めて1回無失点
ドジャースのクレイトン・カーショー投手が、19日(日本時間20日)のオールスター戦で投じた切れ味鋭い曲がりすぎるスライダーが注目を集めている。3度のサイ・ヤング賞を誇る左腕の“宝刀”を審判目線で捉えた激レア映像は「打てるわけないな」「エグすぎる笑笑」「至高のクロスファイヤー」とファンを驚かせている。
ナ・リーグの先発を務めたカーショー。初回1死、アーロン・ジャッジに対してのカウント1-2からの4球目だった。投じたスライダーは急激に変化してジャッジの足元付近に食い込むように曲がり、バットは空を切った。カーショーは1回無失点で役目を終えた。
MLB公式ツイッターが「審判カメラ!」として迫力満点の映像を公開すると、ファンからは「カーショーのスラットキレキレすぎ こんなんインに決められたら消える」「すごい映像」「こういう臨場感、たまんねぇな」「この視点はイケてる」「ゲームをプレーしているのかと思った」と通算192勝投手の技を堪能するコメントが相次いだ。