日本ハム、1週間で計24人がコロナ感染 新たに3人陽性、野村は初選出球宴も絶望的に
野村は発熱の症状あり、ヌニエスと加藤コーチは無症状
日本ハムは22日、加藤武治投手コーチ、レナート・ヌニエス内野手、野村佑希内野手が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを発表した。野村は発熱の症状があり、ほかの2人は無症状。16日からの1週間で、感染者は24人となった。
前日21日に1軍で実施したPCR検査で3人の陽性が判明。現在は隔離療養している。野村は4年目の今季、主に4番として打線を牽引。ファン投票で初めてオールスターに選出されていたが、出場は絶望的な状況となった。
16日に加藤貴之投手の陽性が判明。18日には新庄剛志監督、林孝哉ヘッドコーチ、宇佐見真吾捕手ら計11人、20日には監督代行を務めていた山田勝彦ヘッドコーチら5人の感染が発表されていた。コロナ禍のチームは現在5連敗中。苦境の中、またしても感染が拡大してしまった。
(Full-Count編集部)