超特大141m弾が「恐ろしい打球だ」 佐藤輝明の衝撃弾道が「松井秀喜見てるみたい」
「4番・右翼」で出場、6回に60打席ぶりの15号2ラン
■阪神 ー DeNA(22日・甲子園)
阪神の佐藤輝明内野手が22日、異次元の一発でスタンドを揺らした。本拠地・甲子園球場でのDeNA戦で放った60打席ぶりの15号2ランは、実に飛距離141メートルの表示。超特大弾に、ファンは「久しぶりに出たかと思えば恐ろしい打球だ……」「なんか松井秀喜見てるみたい」と腰を抜かした。
「4番・右翼」で出場し、迎えた1点リードの6回2死二塁の場面だった。DeNAの2番手・京山のスプリットを一閃。中堅方向に飛んだ打球は、伸びに伸び、さらに伸びてバックスクリーン左に着弾。電光掲示板には、飛距離141メートルと表示された。
大谷翔平投手クラスの超ド級アーチを「DAZN」公式ツイッターが動画を添えて速報。ファンからは「やべぇ」「打球が違うで」「かっけーなこれ」などと驚きの声を並べていた。