広島・秋山が2試合連発となる先制3ラン 泳ぎながらも右中間へ、前日には4安打
22日の試合では同点2ランを含む4安打の活躍
■ヤクルト ー 広島(23日・神宮)
広島の秋山翔吾外野手が、23日のヤクルト戦(神宮)で2試合連発となる3号3ランを放った。22日の同戦でも8回に同点2ランを放つなど、4安打の活躍を見せており、日本球界に復帰した男が調子を上げてきた。
「3番・中堅」で出場した秋山は初回、無死一、三塁で打席に入ると、ヤクルト先発・原が投じた低めの変化球を拾い上げるように右中間スタンドへ運んだ。その後も広島打線が繋がり、初回に一挙6得点。原は1アウトしか奪えず降板となった。