大谷翔平効果で敵地ホクホク…“球場史上最多動員”は「球界の顔」が来たから
登板前にブルペンに登場しただけで大歓声も
■エンゼルス 9ー1 ブレーブス(日本時間25日・アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が、敵地のチケット販売に貢献している。22日(日本時間23日)から24日(同25日)にかけてアトランタで行われたブレーブス3連戦の観客動員が、2017年に開場したこの球場では史上最多だったという。
エンゼルスの地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者が自身のツイッターで伝えたもの。「今週末のエンゼルス-ブレーブス戦3試合のチケットは128357枚売れた。この球場でのレギュラーシーズン3連戦では最多だ」とツイートしている。
これにファンは「これがエンゼルスがオオタニをトレードしない理由」「ワオ、オオタニのおかげ?」「オオタニがチケットを売った」「オオタニ効果」と反応している。
球宴明けのこの3連戦は、大谷にとって初めてのアトランタでの試合。投打二刀流でマウンドにも上がった22日(同23日)の試合前には、ブルペンで投球練習をしただけで周囲をファンに取り囲まれるという異様な光景が出現していた。
またブレーブスも試合後、日曜日のデーゲームとなった24日(同25日)の観客数42663人が、この球場で史上6番目の観客数だったことを発表している。
(Full-Count編集部)