エンゼルスの「見苦しい試合だった」 貧打&拙守&暴投…“自滅”に米記者も悲嘆
先発シンダーガードが6回途中1失点と粘投しながら終盤に試合が崩れる
■ロイヤルズ 7ー0 エンゼルス(日本時間26日・カンザスシティ)
エンゼルスは25日(日本時間26日)、敵地でのロイヤルズ戦に0-7で完封負けを喫した。打線は散発5安打と精彩を欠き、守備では致命的な拙守も。借金16まで膨らんだチームの惨状に、米メディアは辛辣な言葉を浴びせた。
先発のシンダーガードが6回途中1失点と粘投しながら、終盤に試合が崩れた。7回無死二塁からのバントを2番手のループが捕球できず一、三塁を招くと、1死を奪ってから継投した3番手のテペラが2連続で暴投。悪い流れを生み、この回一挙4点を失った。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「見苦しい試合を数多くしているチームによる見苦しい試合だった」と嘆きのツイート。米メディア「ニューヨーク・ポスト」のコラムニスト兼MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者も「どうしてエンゼルスはこんなに酷いのか?」と首を傾げた。