WBC米国代表は“311億円打線”実現も? 侍Jには脅威…米メディアが“理想布陣”予想
3番トラウト、4番はハーパーと超強力布陣
来年3月に行われる「ワールドベースボールクラシック(WBC)」の米国代表に、大物が続々と参戦を表明している。米メディア「NBCスポーツ」では「ありえそうな最高の米国代表ラインナップ」を予想。年俸総額311億円の超豪華打線が形成される可能性もある。
同メディアは、米国代表のトニー・リーギンスGMが目指すべきラインナップを想像。3番はマイク・トラウト(エンゼルス)で、4番は昨季ナ・リーグMVPのブライス・ハーパー(フィリーズ)。さらに現在メジャートップの本塁打数を誇るアーロン・ジャッジを5番に据えており、強烈すぎるクリーンアップとなっている。
年平均の年俸総額でみると、実に約2億2800万ドル(約311億500万円)。夢は膨らむ一方だが、世界一を目指す侍ジャパンにとって大きな壁となって立ちはだかる可能性もある。