大谷翔平、7回中前適時打で追加点 1番で3試合連続安打、ここまで3出塁と躍動
敵地・ロイヤルズ戦に「1番・指名打者」で先発出場
■ロイヤルズ ー エンゼルス(日本時間28日・カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地・ロイヤルズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。7回の第4打席で中前適時打を放ち、3試合連続安打をマークした。
カンザスシティで躍動した。初回先頭は遊ゴロに倒れ、4回先頭は四球で出塁。5回2死三塁はメジャー単独トップ9個目の申告敬遠で歩かされた。救援コールマンと対した7回無死三塁で中前適時打を放ち、リードを4点に広げた。
前日26日(同27日)の敵地・ロイヤルズ戦では3回に先制21号ソロ。2四球に三盗を決めるなど活躍し、チームの大勝に貢献した。本塁打を放った試合は6連敗中だったが、その連敗も止めた。28日(同29日)の本拠地・レンジャーズ戦で自身初の2桁勝利をかけて先発マウンドに上がる。バットで弾みをつけたい。
(Full-Count編集部)