やられた矢野監督も憮然…「4-2-5-3-4-6-8」“狂乱のゲッツー”が100万超再生
1死三塁で阪神・佐藤輝が放った二ゴロが“狂乱”を呼んだ
29日に再開されるプロ野球。ロッテ佐々木朗希投手が4月10日のオリックス戦で完全試合を達成するなど様々なことがあった前半戦だが、その佐々木朗が登板した試合でなかなかお目にかかれない珍プレーも起きていた。5月27日にZOZOマリンスタジアムで行われた阪神戦で「4-2-5-3-4-6-8」とボールが渡った“狂乱のゲッツー”が。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに投稿した動画は100万再生を超える人気となっている。
両軍無得点で迎えた4回1死三塁で、佐々木朗の速球に対して阪神の4番・佐藤輝は二塁へゴロを放った。二塁・中村が捕手・松川に送球して挟殺プレーになったが、ここからが長かった。三塁・安田から一塁・佐藤都にボールが送られ三走・中野がタッチアウトに。さらに二塁を飛び出していた佐藤輝を挟んだが、最後は中堅・高部が二塁カバーに回ってアウトにした。「4-2-5-3-4-6-8」とボールが渡ってのゲッツーだった。
阪神・矢野監督が首を傾げて厳しい表情を浮かべた珍プレー。「パTV」が「【なななっ】何だこれはーっ!!『4-2-5-3-4-6-8』のゲッツー」のタイトルで投稿した動画には「少年野球みたいやな」「センターがタッチアウトする」「最後センター凄いな!」「登場人物が多い!」とコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)