ヤクルト坂本がトレードでロッテに移籍 新天地での活躍誓う「皆さんへの恩返し」
昨季は中継ぎとして36試合に登板、プロ初勝利を含む1勝2敗7ホールド、防御率4.05
ヤクルトは29日、坂本光士郎投手とロッテ・山本大貴投手の交換トレードが成立したことを発表した。坂本は球団を通じ「マリーンズで活躍することが、皆さんへの恩返しになると思います」と、新天地での活躍を誓った。
坂本は2018年のドラフト5位でヤクルト入り。ルーキーイヤーの2019年から19試合に登板すると、昨季は中継ぎとして36試合に登板、プロ初勝利を含む1勝2敗7ホールド、防御率4.05の成績を残しリーグ優勝に貢献。今季も1軍で7試合に登板していた。
以下はロッテに移籍する坂本のコメント
「スワローズに入団して3年半、たくさんの方々にお世話になり、大変感謝しています。新天地となる千葉ロッテマリーンズで活躍することが、皆さんへの恩返しになると思いますので、精一杯頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」
(Full-Count編集部)