大谷翔平が「ロケットを打ち上げる」 完璧174キロ弾に米メディア興奮「またやった」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷は3回の第2打席に、右中間へ4試合ぶりとなる22号3ラン

■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間31日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦で4試合ぶりとなる22号3ランを放った。3回の第2打席、本拠地を熱狂に包んだ完璧な一発に、米メディアも興奮状態だった。

 エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」は「オオタニが22号のロケットを打ち上げる」と打球速度108.3マイル(約174.3キロ)であっという間に右中間スタンドに吸い込まれた強烈弾を表現した。

 エンゼルス公式ラジオ局のキャスターを務めるトレント・ラッシュは「オオタニがボールをかっ飛ばし、424フィート(約129.2メートル)の打球を運ぶ」と驚き、米メディア「バースツール・スポーツ」は「ビッグフライ。オオタニがまたやった」。また元CY賞右腕ジェイク・アリエッタが司会を務めるポッドキャスト番組「スターティング9」は「オオタニ・タイム」と喜んだ。

(Full-Count編集部)

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