大谷翔平は「なんちゅうコースを打ってるんだ」 驚異の“すくい上げ弾”が「鳥肌」
大谷は内角低めをすくい上げ、129メートル弾を右中間に運んだ
■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間31日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地・レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で4試合ぶりとなる逆転22号3ランを放った。右中間に運んだ一撃に「こりゃえげつないですな」「外野フライのノリでスタンドまで持ってくよな」とファンは声を上げた。
2点を追う3回無死一、二塁。右腕オットーの88.2マイル(約142キロ)チェンジアップをバットに乗せた。内角低めをすくい上げて右中間席に叩き込んだ22号は、飛距離424フィート(約129.2メートル)、打球速度108.3マイル(約174.3キロ)、打球角度33度の“打った瞬間弾”だった。
MLB公式サイトが動画を投稿すると、ファンも驚きの様子。「内角低め、ギリギリのとこをすくい上げてあそこまで持ってく? マジかよ信じられんな。凄いわー」「なんちゅうコースの球を打ってるんだ」「なんでインロービタビタをホームランにできるん??」「このコースこの球をあそこに打ち込むのやべえな」「完璧すぎる…」「これは気持ちいい」「鳥肌」とコメントを寄せた。
(Full-Count編集部)