球宴MVPの清宮幸太郎、自身初の「2番」でスタメン 後半戦初アーチなるか
「1番」には万波中正を配した超大型打線
■楽天 ー 日本ハム(31日・楽天生命パーク)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が、31日に行われる楽天戦(楽天生命)に自身初の「2番・一塁」で先発出場する。26日の球宴第1戦でサヨナラ本塁打を放ち、MVPを獲得した打力をどのような形で見せてくれるか注目が集まる。
後半戦がスタートしてからの2試合は5番打者で先発していた。新庄剛志監督が新型コロナウイルスに感染し、木田2軍監督が代行として指揮した前半戦の終盤2試合には1番打者で出場していた。
また新庄監督はこの日、30日の試合で中堅を守り、タイムリーエラー直後に交代させた万波中正外野手を「1番・右翼」で起用。規格外ともいえる超大型の1、2番を組んでいる。