鈴木誠也、日米の一番の違いに爆笑回答 全米中継の注目一戦でインタ応じる

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

4番で先発、ESPNの「サンデーナイト・ベースボール」で放送された

■ジャイアンツ ー カブス(日本時間1日・サンフランシスコ)

 カブスの鈴木誠也外野手が7月31日(日本時間8月1日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「4番・右翼」で先発出場。ESPNの「サンデーナイト・ベースボール」で全米中継された注目の一戦とあって、試合中にはマイクを付けてインタビューに応じた。

 鈴木は3回の攻撃中に登場。メジャーに挑戦して4か月が経ち「凄くいいチームで周りのみんなも優しくて、凄くやりやすい環境でやらせてもらっているので感謝しています」と話した。日米の野球の一番の違いについて聞かれると「全て」と即答して周囲を爆笑させた。

 また打撃での課題についての質問には「真っ直ぐの速さもそうだし、変化球の切れも鋭く曲がってくる。一番は投手の身長も高いので投手と打者の距離感、リリースポイントの違いもあるので難しいなとは思っています」と答えた。

 左手の負傷で離脱もあったが、試合前の時点で62試合に出場して打率.260、8本塁打30打点。この日の初回の第1打席は遊ゴロ、4回の第2打席では中前打を放った。

(Full-Count編集部)

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