巨人・中田の「グラブさばき神」 難しく見せない美技が「ホンマに上手いよなぁ」
一、二塁間の打球に吉川は猛チャージ、ハーフバウンド送球を中田が捕球した
■巨人 7ー0 阪神(4日・東京ドーム)
巨人・中田翔内野手と吉川尚輝内野手が3日に東京ドームで行われた阪神戦で美技を連発し、勝利に貢献した。8回の守備では二遊間の打球を吉川が好捕、ハーフバウンドの送球を中田が絶妙のグラブさばきでキャッチしてアウトに。ファンは「尚輝たまらん」「グラブさばき神」と声を寄せた。
6点リードの8回、先頭の糸原が放った二遊間への高いバウンドのゴロを捕球した吉川は一塁へランニングスロー。ハーフバウンドの難しい送球を中田は鮮やかなグラブさばきで捕球し、アウトにした。2人は7回にも近本が放った二遊間の難しい打球をさばいており、再三の好プレーで先発・山崎伊の3勝目をアシストした。
「DAZN」は公式ツイッターに「吉川尚輝、中田翔がまたもファインプレー 中田のグラブさばきに要注目」と文言を添えて動画を投稿。ファンは「尚輝中田のホットライン!!」「中田上手すぎんだろ」「中田翔選手は何でも取ってくれるイメージですね」「中田ホンマにキャッチング上手いよなぁ」とコメントしている。